本番前のステージ

c0105443_21550793.jpg舞台の中央に調律師、その周りにはオーケストラの椅子が整然と並んでいます。
鍵盤を叩いている音が館内に響いています。

アシュケナージ指揮、アイスランド交響楽団と辻井伸行さんの本番前の舞台風景です。
館内はピアノの音、スタッフの掛け声以外何も聞こえない静けさの中に緊張感が漂っています。

これから感動的な演奏が始まるのだという期待感に包まれます。

仕事柄、本番前に館内に入り、リハーサルを聴く機会があります。そこでは演奏時とは違ったアーティストの表情を垣間見ることが出来ます。

辻井伸行さんはいつも明るく元気で、笑顔が素敵です。

アシュケナージ氏が乗っておられた新幹線にトラブルがあり、本番開始が若干遅れました。
辻井伸行さんは、お待ちになっているお客様の為に、予定されていない曲を演奏されるハプニングがありました。

その優しいお心遣いが辻井伸行さんの演奏をより魅力的にしているかもしれません。

[PR]

  # by finest_piano | 2018-11-11 21:55 | コンサート

SPIRIO

スタインウェイピアノに新しい商品が発売されることになり、スタインウェイ・ジャパンでの研修に参加してきました。

c0105443_22234459.jpg新しい商品は「SPIRIO」
スタインウェイピアノの素晴らしい音色とタッチ感はそのままで、更に「自動演奏機能」がついているSPIRIO。スタインウェイの音色で、著名なアーティストの演奏を自宅で楽しめるのですから興味津々です。ただ、説明を聞く前から心配だったのは、機械音痴というべき私が「自動演奏」の操作が出来るのか・・でした。ところがこのSPIRIOはiPadを操作するだけ。私でもできました!! 
iPadの中にはクラシックに限らずジャズやポップスなど現時点で2,800曲が入っており、お気に入りの曲ばかりを集めて再生することもできます。そして何よりも魅力的なのは、今後も毎月40~50曲が追加され、それらは全て無料で提供されるのです。
また、ピアニストの演奏動画付きのものもあり、テレビやスクリーンなどご自宅の機器に動画を映しながら、スタインウェイピアノが演奏を再生してくれるのを楽しむことができます。ピアニストのタッチやぺダリングをキャプチャして、その演奏を忠実に再現することのできる技術にはただただ驚きました。

c0105443_22231605.jpgスタインウェイピアノの素晴らしい音色はもちろんのこと、著名なアーティストの演奏を自宅で楽しめる自動演奏機能付きピアノは、奥行き211センチのB型と、奥行き170センチのM型があります。残念ながらこの自動演奏機能を後付けすることはできないそうですが、スタインウェイを「弾きたい方」はもちろん、「聴きたい方」にもぜひお薦めしたいピアノでした。

[PR]

  # by finest_piano | 2018-07-28 22:25 | ピアノ

サラリーマンの聖地・新橋

c0105443_23445911.jpgスタインウェイのディーラー会議が東京で開催されると、必ず寄るのが新橋。サラリーマンの聖地、ニュー新橋駅ビルの一角に美味しい肉飯屋があるからです。
所謂、牛丼屋に近いファーストフードですが、角切りにされしっかりと煮込まれた牛肉と、その肉の味がしっかりとしみ込んだ大根、卵、豆腐等が、一緒にどんぶりにトッピングされています。
肉汁満載のその濃厚な味に食欲が刺激され、毎回単品で卵や豆腐等を追加注文します。更にビールで一杯やると、最高の食事となります。
それでもお値段は1,000円以下と、まさに市民の味方、ささやかな幸せがそこにあります。

c0105443_23461467.jpg以前は東京へ出張しますと、時間がある限り観光地へ出向いたり、美味しい物を食べ歩きしていましたが、体力と興味の衰えもあり、最近はすぐホテルにチュックインして、ホテル内でゆっくり過ごすことが多くなり、食事も簡単に済ませてしまいます。

アフターファイブの新橋周辺はサラリーマンで溢れ、どの店も大いに賑わっています。その雑踏の中を散歩すると、昔のサラリーマン時代を思い出して、懐かしくて元気をもらえますので、つい新橋に足が向いてしまうのです。

[PR]

  # by finest_piano | 2018-07-08 23:48 | 雑感

大濠公園のチューリップ

会社の周辺は風致地区で、近くには舞鶴公園や大濠公園という福岡市を代表する公園があり、毎年春になりますと様々な花が咲き、行き交う人々を楽しませてくれます。

舞鶴公園は桜の名所として特に有名で、毎年花見客で大変な賑わいと混雑を呈します。
最近は混乱を避ける為に、いくつかの花見場所が有料化されているようです。

c0105443_16472013.jpg
桜の花が散り始めて葉桜になりますと、隣接する大濠公園にチューリップが咲き始めます。
見頃は4月半ばでしょうか、1周2Kmの大きな池を取り囲むように設置された花壇に、整然と咲いているチューリップのまっすぐ凛とした姿。レッド、ホワイト、イエロー、ピンク等、鮮やかな色で本当に美しい。散歩する人、カメラを持っている人、外国の観光客等、皆さん足を止めて笑顔で見入っています。
c0105443_16421273.jpg
各花壇には管理者名が記入され、「愛情豊かに育てています」と表記してあります。
福岡市内では歩道の至る所にも花壇が見受けられ、同じように管理者がいて、一生懸命を育てています。街中が花でいっぱいになると素敵です。

スタインウェイピアノの発祥の地、ドイツのゼーセンという田舎町に行った時、家々の窓辺に、お庭に、道沿いの至る所に花が溢れ、街中がまるで公園のようだった事を思い出しました。

私も散歩しながら、可憐なチューリップの写真を思わず撮ってしまいました。

[PR]

  # by finest_piano | 2018-05-20 16:54 | 雑感

近くの骨董屋さん

c0105443_21452612.jpg
大濠公園へ向かう途中に、小職が知る限りでは20年以上前から営業している骨董屋さんがあります。お店の方は男性1名女性2名、お昼2時過ぎから真夜中まで開店している様子です。夜の7時過ぎに大濠公園へ向かう頃には、常連のお客様とお店の方とで小さなテーブルを囲み談論風発、いつも盛り上がっています。週に3~4回お店の前を通りますので自然と挨拶を交わすようになりました。

先日、店の表側に置いてある古い油絵に目が留まり、自転車を止めてゆっくり眺めているとお店の方が「如何ですか?」と声をかけてきました。明日明るい時間にもう一度見て、良ければ購入を検討するということでその場を去りましたが、結構気に入っていましたので大濠公園を走りながら値段次第では購入しようと、もう決めていました。

翌日3時頃お店を訪ねて絵を確認すると、明るい陽射しのもとでは更に色彩感が美しく、鮮やかさが増して、やはり自分好みの良い絵でした。しかし絵は古く、額装の傷み汚れ染みが散見されます。幸い絵本体は傷がありませんでしたので、額装の傷みは十分修復できると判断し、購入を決めました。さて、骨董を購入する時は値段交渉も楽しみの1つです。額装の傷み等を口実に交渉するとあっさりと希望額に達しましたので購入決定です。

早速、その絵の額装を丁寧に取り外して掃除です。長年のくすみや汚れは洗剤を入れた水拭きで、シミは薄めた漂白液で消え、更に額装も色付きのニスで塗り直しますと見違えるように綺麗になりました。

絵画も音楽と同じで直接に感性に訴えかけてきますので、素人でも割と好き嫌いが分りやすく楽しめます。最近はヤフーのオークションで無名の画家の油絵が手頃な値段で出品されていますので、ショールーム用に時々落札しています。

骨董は値段があってないような物、今回は良い買い物をしました。

[PR]

  # by finest_piano | 2018-04-29 21:46 | 雑感

SEM SKIN - DESIGN by SEM EXE